MENU

生活スタイル重視:持ち家 vs 賃貸どちらにする

持ち家にするか賃貸にするかは損得勘定ではなくどう生きたいかで決めよう

 

おはようございます。

持ち家にするか賃貸にするかの論争は終わることがなく続いていますが、論点としてどちらがお得かという点に集中しているように感じます。

今回は、持ち家か賃貸どちらにするか決める際は損得勘定ではなく生き方から決めるべき理由について紹介したいと思います。

 

生活スタイル重視:持ち家 vs 賃貸どちらにする

持ち家にするか賃貸にするかは損得勘定ではなくどう生きたいかで決めよう

持ち家派VS賃貸派の論争は資産形成の観点でどちらが生涯コストがよいかという点で比較されることが多いと感じています。

あくまでも損をしたくない選択肢としてどちらが優勢かを比較しており、そこにライフプランは二の次にしてはいけないと思います。どこに住みたいのか、そこでどんな生活をしたいのか、誰と住みたいのかによってどんな家に住むべきか考えた方がよいと思います。

 

私が持ち家ではなく賃貸を選ぶ理由4つ

ライフサイクルの変化に対応できない

私は持ち家ではなく賃貸を選んでいる1つ目の理由は、ライフサイクルの変化に柔軟に対応するためです。

「結婚」、「離婚」、「子供の自立」、「転職・転勤」、「リストラ」、「親の介護」と生きている中での状況の変化は、自分の都合やそれ以外の理由で常に起こることがあります。その際に、身軽に動ける状況にしておきたいという考えから賃貸を選択しています。

 

死ぬまでに色々な場所に住みたい

2つ目の理由は死ぬまでに色々な場所に住みたいと考えているからです。旅行で行って気に入った場所に移り住んで、お気に入りの店や場所を日常にしていくことがすごく楽しいと感じます。

死ぬまでに「札幌」、「福岡」、「仙台」、「軽井沢」あたりには住んでみたいなぁと思っています。

 

リモートワークなどの普及により都市部に住む理由がなくなった

3つ目の理由としてフルリモートワークとして働いているため、都市部に住む必要がなくなりネットさえ繋がればどこにいても良くなったからです。

どこに住んでも良い状況になれば、2つ目の理由であげた自分の好きな場所に移り住みたいと考えているため持ち家を買う理由はなくなりました。

 

持ち家購入を失敗しない自信がない

4つ目の理由として持ち家購入に失敗しない自信がないからです。

人生で家を購入する回数はだいたい1回か2回程度だと思います。その少ない回数の中で失敗せずに購入し、住んだ後もトラブルなく過ごせる可能性がどの程度だろうと考えます。

私の場合、以下のようなものをすべて失敗せずに購入するハードルのほうが高いと感じています。

  • 地価が下がらない場所(値下がりしない)はどこか
  • 手抜き工事などをしない業者はどこか
  • ローンを組むのに一番良いところはどこか
  • 周囲の生活環境はどうか
  • 隣人トラブルにならないかどうか

 

まとめ

持ち家か賃貸かの論争は終わりがなく続いていきますが、自分なりの判断基準を作ることが自分なりの正解を導き出す最短ルートだと思います。

 

 

【関連記事のご紹介】

賃貸に住んでいる人は家賃交渉で固定費を下げよう。

zawa-san.hatenablog.com

家賃交渉をする前準備が重要です。

zawa-san.hatenablog.com

 

読者登録いただけると励みになります!