いざ節約をしようとしても、何から始めたらよいかわからない時がありますよね。
ここでは手軽に始められて効果がある節約術を5つご紹介します。
節約術5選:小さな改善から始める
1.電灯をLEDに切り替えよう
LEDは蛍光灯に比べて寿命が長く、消費電力が低いため切り替えることで節約することが出来ます。
1KWh当たりの電気代が27円とすると、「34W÷1,000×27円=0.918円」となり、1時間当たり0.918円の電気代がかかることになります。
LEDシーリングライトの1日当たりの電気代は0.918円×16時間=14.688円で約14円となります。1ヶ月当たりでは14.688円×30日=440.64円で約440円、年間では440.64円×12ヶ月=5,287.68円(約5,287円)になります。
LEDシーリングライトの消費電力は蛍光灯式シーリングライトの約半分のため、約5,287円/年の節約効果があります。
以下に、いくつかおすすめのLEDシーリングライトをご紹介します。
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2.節水シャワーヘッドに切り替えよう
節水シャワーヘッドは通常のシャワーヘッドより穴を小さくすることで水道代・ガス代の節約ができます。
一般的なシャワーは1分間に約9ℓの湯水を使うと言われており、1回のシャワーの利用時間が20分間だとすると、その使用量は約180ℓになりおおよそ、水道代は約42円、ガス代は約58円、合計で約100円かかります。365日1年間、毎日20分間シャワーを使えばその光熱費は36,500円/年かかる計算になります。
節水シャワーヘッドで水の使用量を30~50%削減できれば、約10,950~18,250円/年の節約となります。
※効果については使用する商品や光熱費の価格によっても変動します。
以下に、おすすめの節水シャワーヘッドをご紹介します。
3.冬は電気毛布を使おう
冬の寒い時期は暖房で温まりたいですよね。
暖房は使う機器によって光熱費が異なり、その中でも電気毛布を使うのがおすすめです。
各機器の1時間あたりの光熱費用の目安は、以下の通りです。
エアコン(8畳向け):約2.84〜39.96円
ガスファンヒーター(8畳向け):約15円
石油ファンヒーター(8畳向け):約17.86円
電気毛布(シングルサイズ):約0.9〜1.5円
※使用する機器に応じて費用は変動する可能性があります。
電気毛布がダントツで光熱費が低く、ヒーターのように燃料の準備も不要でエアコンのように空気が乾燥しません。ひざ掛けのように使用しても良いですし、ポンチョのように使用して直接暖気を取ることができます。
以下に、いくつかおすすめの電気毛布をご紹介します。
4.ミネラルウォーターを浄水器ポットに切り替えよう
外で自動販売機で水やジュースなどを買っていた場合、浄水器ポットの水を水筒に入れて持参することで節約することが出来ます。
1ヶ月ペットボトルを20本買っていた場合、
150円×20本(10リットル) = 3000円/月(36,000円/年)の費用がかかります。
浄水器ポットの場合、1リットル約7円のコストのため10リットルで70円かかり、ペットボトルと比較すると2,930円/月、35,160円/年の節約効果があります。
以下に、いくつかおすすめの浄水器ポットをご紹介します。
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5.格安SIMに切り替える
いま使っているスマホがdocomo、au(KDDI)、Softbankの3大キャリアであれば、格安SIMに切り替えることで通信費を節約することが出来ます。
詳細については以下記事を参照ください。
まとめ
ご紹介した節約術は一つ一つは小さくても積み重ねることで年間では約10万円の効果があります。まずは試してみて自分に合わなければ、別の方法を試してみましょう。
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節約したお金を貯金するにしても目的を明確にしましょう。
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